フジクラキューブの取り組みのご紹介
~2026年春号~
- 2026.4.21
障がい者雇用の特例子会社、(株)フジクラキューブ(代表取締役社長:森本朋治、従業員:障がい者メンバー23名・スタッフ10名)の取り組みについて、皆様にご紹介いたします。
◆ NECフレンドリースタフ(株)訪問
特例子会社間の交流として、今回はNECの特例子会社である、「NECフレンドリースタフ」さんを訪問させていただきました。
他社見学研修「見る⇒気づく⇒自分たちに活かす⇒全員で共有する」 活動も第5回目になりました。
今回見学して、障害を持つメンバーに分かりやすく、安心して働ける環境作りと高いレベルの仕事の両立を目指しているということが印象的でした。
後日おこなった全体報告会では発表&共有をおこないました。
・自分たちの当たり前を見直せるなど、学びの共有へ
・いいところを取り入れるなど、改善のアイデアに
・モチベーションアップ&見学メンバーの成長へ
・自分ごととして⇒全員参加型の職場へ
他社の良いところを学び、自分たちの職場をより良い職場に変えていく取り組みとして今後も継続していきます。

▲ 見学の様子
◆ 農園チーム始動
春がやってきて、今年もキューブ農園に野菜の植え付けの準備をしています。
夏の暑さが心配されますが、今年もじゃがいも・さつまいも・ブルーベリーの収穫に向け日々丁寧に作業しています。
販売については、またイントラなどでご案内いたしますので多くの皆さまにお手に取っていただけると幸いです。

▲ じゃがいも植え付け

▲ 畑の耕うん作業
◆ お花見昼食会開催
4月2日、今年も恒例のお花見食事会を開催しました。 残念ながら当日は雨模様となり、予定していた屋外での花見は叶いませんでしたが、急きょ社内スペースに会場を移し、和やか
な雰囲気の中で食事会を楽しみました。色とりどりのお弁当が並び、室内とはいえ春らしい華やかさに包まれました。
外で桜を眺めることはできませんでしたが、心の中にはしっかりと“満開の桜”が咲いたような、温かい時間でした。食事会の最後には、全員で今年一年の安全を祈願しました。

▲ みんなでお弁当を囲んで

▲ 桜の木の下で記念撮影
◆ 安藤 渉さん 水泳競技で好成績
千葉県障がい者スポーツ協会より3月19日に令和7年度の優秀スポーツ表彰特別賞を受賞しました。
水泳選手は他にも3名が特別賞を受賞しておりますが、納めた成績は世界選手権上位入賞などダントツの成績を収めております。
また昨年度に続き令和8年度も日本障害者連盟の国際大会強化選手として一番難易度の高いS指定選手として選抜されました。
本年度も海外の強剛選手と互角に戦い上位の成績を収めるよう頑張りますので、益々の応援をお願いいたします。


◆ PDF化大口顧客業務完遂
2024年秋に業務のお話しをいただき、高速スキャナを導入し(2025年冬号で紹介)業務を開始してきた、大型顧客の検査資料PDF化業務を契約どおり2026年3月に完遂しました。
段ボール箱数のべ180箱以上に上る大量の検査記録をデータ化、内容を確認いただいたうえで資料を整理し、機密資料として廃棄処理の一連の作業を実施しました。
業務実施にあたってはPDF担当者のみならず、キューブの障がい者メンバー総出で協力して対応いたしました。ご依頼いただいた部門の方からも多くのお礼のお言葉をいただけま
した。
引き続き資料、検査データの処理でお困りの部署がございましたら一度キューブにお声がけください。

▲ 大量の検査記録をデータ化

▲ 資料を整理

▲ 廃棄処理
◆ 雇用の質を高める取組み①【リーダー/ブラザー研修】
CUBEも設立11年目年に突入し、キャリアアップ/ステップアップなどの制度改革(案)を進めています。
その一つとして、各チーム内、そしてチームのリーダー的な役割を普段からおこなっているメンバーを対象に「リーダー候補/ブラザー候補者の育成」を昨年秋頃からスタート。
困りごとやルールなどについての「なぜ?」「なんで?」をKJ法を用いながら、言語化してみんなに伝えられるようにグループで話し合っています。
例えば、指示の出し方、メンバーの様子の把握と声かけ、合理的配慮とわがままの違いなど。
「みんなで考え、みんなで良くする」
普段感じている困りごと・課題の洗い出し・可視化を共有、みんなで一緒に考えて、メンバーの成長とCUBEの成長につなげていけるようにと考えています。


◆ 雇用の質を高める取組み②【みんなでGO !作戦】【ソーシャルスキルトレーニング】
CUBEでは、社員一人ひとりが安心して長く働き、成長できる職場づくりを目指し、以下の取り組みを昨年秋頃から行っています。
*【みんなでGO !作成】
・多能化業務の推進として、できる仕事を増やして自信とやりがいにつなげる。
・本人の得意・不得意に合わせて業務を広げて、多能化マップや習得表で見える化する。
・「加工/渡り線作業」「園芸/観葉植物メンテナンス」からスタート。
現在は、「製造作業対象者の育成/教育訓練と安全作業の確認」を中心に行っています。



▲ CUBE版マニュアルの作成へ~みんなで確認
*【ソーシャルスキルトレーニング】
・人とのコミュニケーションが苦手と感じているメンバーを中心に、その対策(コツ)を学んだり、練習しながらコミュニケーションを自分らしく楽しむためのヒントとしてのワーク。
・現在は、「コミュニケーション編」だけでなく、「感情コントロール編」もスタート予定。いろいろな感情との向き合い方を知る~感情の受け入れと逃がし方のヒントとしてのワークも。


