株式会社フジクラキューブ(千葉県佐倉市)はフジクラ100%出資特例子会社 としてCSR活動・障がい者雇用を目的に設立しされた会社です。

フジクラキューブの取り組みのご紹介
~2022年夏号~

2022.07.22

障がい者雇用の特例子会社、(株)フジクラキューブ(取締役社長:森本朋治、従業員:障がい者メンバー20名・スタッフ13名)の取り組みについて、皆様にご紹介いたします。

◆夏の農産物販売
6月中旬、自社農園で作ったじゃがいもを収穫。掘りたてを販売しました。
今年も男爵、メイクイーン、きたあかりの3種展開でお客様に提供し、ご好評をいただきました。
7月に入り、夏野菜の収穫も始まりました。今年が初収穫となるブルーベリーは、第1弾で限定50パックの販売でしたが、即完売!この後も続々と収穫されます。
夏野菜では、枝豆やトウモロコシの販売も予定しております。
夏の農産物販売 ▲ブルーベリー

ブルーベリー ▲甘酸っぱさが魅力のブルーベリーは今年が初収穫!

 

◆6月19日 佐倉市ミニボッチャ大会に参加
キューブのボッチャチームが佐倉市のイベントに参加。コロナ禍でいまだ会社敷地内のスポーツ施設が使えないため、事前練習ができない状況でしたが、当日は抜群のチームワークで楽しく試合に挑みました。
久しぶりのチーム活動に盛り上がるキューブチーム。会社での練習を再開できる日が一日も早く来ることを願っています。
6月19日 佐倉市ミニボッチャ大会に参加 6月19日 佐倉市ミニボッチャ大会に参加 6月19日 佐倉市ミニボッチャ大会に参加

 

◆特別支援学校とのコラボ販売会
6月22日、印旛特別支援学校さくら分校・クリエーションコースの生徒が授業で製作した革製品の販売会をフジクラ佐倉事業所の食堂で行いました。
キーホルダー、名刺入れなどの革製品はひとつひとつ丁寧に作られており、まっすぐで等間隔のステッチは手作業とは思えないほどのクオリティです。
接客の生徒は、続々といらっしゃるお客様に緊張の面持ちでしたが、あわてずにハキハキと対応しており、元気のある呼び込みの声も響き、とてもいい雰囲気の販売会となりました。
特別支援学校とのコラボ販売会

 

◆社長講話「光ファイバ・ケーブルとは?」
キューブでは6月から月1回のペースで、社長講話を開催しています。
森本社長からフジクラの歴史や製品についてのお話をいただき、フジクラに対する理解を深めるとても良い機会となっています。
7月の講話では、光ファイバ・ケーブルとはどういうものか、どういう素材で作られるのかなどを学びました。今後、工場見学で実際に製品を作る工程を見せていただけるとのこと、非常に楽しみです。
社長講話「光ファイバ・ケーブルとは?」 社長講話「光ファイバ・ケーブルとは?」

 

◆七夕飾り
七夕にあわせて、キューブ全員で短冊に願いを書きました。
願いごとは仕事のことに重点を置き、安全活動の一環としても意義のあるイベントになりました。
七夕飾り

 

◆熱中症対策センサシステム導入
暑い日々が続き、炎天下や風通しの悪い場所での作業は熱中症リスクが高くなります。
キューブではこの夏から「熱中症センサシステム」を導入。複数の場所の暑さ指数・気温・湿度がひとめでわかるようになりました。製氷機と冷凍ストッカーも設置し、対策万全です。こまめなミネラル補給と早めの休憩で熱中症を予防します。
熱中症対策センサシステム導入 熱中症対策センサシステム導入 ▲製氷機と冷凍ストッカーも設置