株式会社フジクラキューブ(千葉県佐倉市)はフジクラ100%出資特例子会社 としてCSR活動・障がい者雇用を目的に設立しされた会社です。

特例子会社フジクラキューブが厚生労働省の定める「もにす認定」を取得
~千葉県佐倉市初の認定企業~

2023.11.29

株式会社フジクラキューブ(取締役社長森本朋治)は、厚生労働省の「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(以下もにす認定制度)」に基づく「もにす認定事業者」として認定され、2023年11月29日に認定通知書交付式が執り行われました。
フジクラキューブは、障がい者を積極的に雇用し、誰もが活躍できる企業を目指す株式会社フジクラの100%出資子会社としてフジクラ佐倉事業所内に2015年11月に設立し、2016年6月には「特例子会社」の認定を取得しました。千葉県佐倉市では、「もにす認定事業者」で初の認定企業となります。
今後もフジクラキューブでは、社員それぞれの個性・特性を活かせる分野に配属し、安心して働ける体制づくりに取り組んでいきます。

認定マーク「もにす」 ▲認定マーク「もにす」
共に進む(ともにすすむ)という言葉に由来し、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待し、名付けられたものです



左)フジクラキューブ 森本社長  右)厚生労働省千葉労働局職業安定部 荒木部長

 

「もにす認定制度」(※)とは
障がい者の雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。認定を受けた事業主の取り組み状況を、地域における障がい者雇用のロールモデルとして公表することを通じ、中小事業主全体で障がい者雇用の取り組みが進展することを目的としています。
※厚生労働省 障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu.html